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今、なぜインプラントなのか

むし歯や歯周病による抜歯、怪我、先天性欠損などで、歯が欠損してしまうことがあります。

歯が欠損すると、隣や噛み合う歯がその隙間を埋めようとして徐々に動いてきます。そうなると、かみ合わせがずれてきます。また、こうなってしまってから欠損部分に歯を入れようとしても、狂ってしまった噛み合わせを正すのが困難になってしまいます。

欠損部分を埋める方法としては、部分入れ歯を入れたり、両隣の歯を利用してブリッジにする治療が主流でした。ブリッジの場合、両隣の歯を削ることになります。歯は削れば削るほど寿命が短くなりますので、両隣の歯が本来削る必要のない健康な歯であった場合は、それらの歯を犠牲にしてしまうことになります。

ブリッジの土台となった歯は、欠損した歯の分の力も補わなければならないので、噛んだ時の力の負担が増えます。

例えば、1本の歯の欠損分を2本の歯で負担する場合、2本の歯で3本分の仕事をすることになります。両隣の歯の負担は大きくなり、寿命を縮めてしまうことになりかねません。特に6番目の歯は噛む力が強く、約60Kgの負荷がかかるといわれていますが、その歯が欠損した場合の両隣の歯の負担は特に大きくなります。

歯の欠損部分は顎の骨にも悪影響を及ぼします。顎の骨は適度な刺激がないと減ってしまいます。そして、一度減ってしまった骨は元に戻りません。

そこでインプラントが登場しました。インプラントで人工歯根を補填する方法なら、他の歯を削ることも過度な負担をかけることもありません。インプラントが独立して天然の歯根や歯冠と同じ役割をしますので、自然な噛み心地が再生され、顎の骨の減少も起こりにくくなります。

 

インプラント技術は日々進歩を続けており、治療の成功率は98%以上です。そのため、欠損した部分のみの治療で済み、噛み心地も天然の歯と変わらないインプラント治療は、生涯、おいしくご飯を頂き、健康的な生活を送り、輝く笑顔でいるための治療法の選択肢の第一の候補となるのです。

 

キースコーヘン総合歯科医院では、インプラント治療に30年近く携わってきており、骨造成術を伴うものや複雑なケースも数多く治療してきました。コーヘン院長をはじめ、経験豊富な歯科医師とアシスタントが、皆様にまたおいしくお食事を召し上がって頂けるよう、全力でお手伝いをいたします。

インプラント治療の種類

インプラントのには、大きく分けて3つの種類があります。

➀インプラント + クラウン

➁インプラント + ブリッジ

​➂インプラント + 総義歯

 

①インプラント + クラウン

 

歯の欠損した部分にインプラントを入れ、それを土台として歯のかぶせものを入れる方法です。天然の歯とほとんど変わらない噛む機能や見た目を回復できます。欠損部分のみの独立した修復なので、周囲の歯に負担をかけることがありません。

②インプラント + ブリッジ

 

複数の歯の欠損が連続してある場合、それぞれの欠損部分にインプラントを入れ、その上にかぶせる歯をつなげる方法です。欠損した歯の負担過重が少ない場合(小臼歯など)は、全ての欠損部分にインプラントを埋めることはせず、ブリッジの形で連結する方法も取ることができます。

③インプラント + 総義歯​

インプラントにアタッチメントを取り付け総義歯を装着します。しっかりと義歯を保持できますので、痛み、グラ付き、外れ易いという悩みから解放されます。総義歯ユーザーにとって、最も優れた方法と言われています。

新しいインプラント治療法―All on 4(オール・オン・フォー)

All on 4は、残存歯のない方や、総入れ歯をお使いの方のための画期的な治療法です。
上下の顎にそれぞれ4本のインプラントを埋め込み、その上に固定式の12本の人口の歯を装着します。インプラントを埋める施術は一回で終わり、その日に固定式の仮の歯が入りますので、施術をしたその日から食事や会話が不自由なく行えるようになります。

以前は、多くの歯の欠損がある場合には、その分、たくさんのインプラントを入れなければなりませんでした。もし、顎の骨が痩せていて十分な数のインプラントを埋めることができないと、インプラントそのものをあきらめなければいけないこともありました。しかし、All on 4であれば、少ない数のインプラントを残っている骨の部分を最大限使って埋め込むことができます。そのようにして、多くの方にインプラント治療が可能となりました。

All on 4の特徴
✓1日でインプラントから仮の義歯まで入る。
✓施術をしたその日のうちから噛めるようになり、自然な見た目も得られる。
✓体への負担も金銭的負担も抑えられる。

 

インプラントに向けての準備

 

インプラント治療は、外科的な手術が必要となる比較的大がかりな治療です。
そのため、患者様の健康状態、あごの骨や歯肉の状態などのお口の中の健康状態を正確に把握しなければなりません。身体の健康状態、お口健康状態、喫煙習慣、生活習慣などによってはインプラントが向かない場合もあります。
レントゲン検査CTスキャンなどで骨や神経の様子を詳しく調べ、インプラントを埋めるだけの十分な骨があるか、どの方向で何本のインプラントを埋め込むかなど、入念に計画を立てます。
このように、インプラント治療の前には検査と治療計画、説明があり、患者様と歯科医師との話し合いの場が持たれますので、質問や不安はなんでも相談しましょう。

インプラントをするのに骨が足りない場合

 

歯の欠損した状態やブリッジ・義歯の期間が長期にわたっていた場合、顎の骨が薄くなり、インプラントを埋めるための十分な深さや厚みがない場合があります。そのような場合は、骨造成骨移植サイナスリフトなどの方法を用いて、インプラントに必要な骨の厚みまで増骨します。

キース・コーヘン総合歯科医院では、骨造成法についてもたくさんの経験と実績があります。また、技術は日々進歩していますので、以前に他の医院で治療は難しいと言われた場合でも、あきらめず、当院でご相談ください。

インプラントの手術中・手術後の痛みや腫れは?

インプラントの手術は、局部麻酔をして行いますので痛みを感じることはほとんどありません。
麻酔が切れてから、それから手術後の数日間は痛みや腫れが出る場合もありますが、通常はお薬で抑えることができます。
さらに、手術そのものに不安を感じる場合には、セデーション(静脈内鎮静法)を併用することができます。セデーションではウトウトとした半分眠っている状態、もしくは、完全に眠ってしまうので、治療中のストレスを軽減できます。手術時間が短く感じられる、目が覚めたら終わっているというように、不安や緊張を感じることなく手術を受けられます。

インプラントの利点

1. 天然の歯と同じように噛めます。

2. 周囲の健全な歯を削る必要がありません。

3. 周囲の歯に負担をかけません。

4. 取り外し式の義歯の場合でも、インプラント上にしっかりと固定されるので、ズレや食べ物のかけらが入った時の痛み等が軽減されます。

5. 自然な見た目や表情を取り戻すことができます。

 

インプラントの欠点

1. 治療費が高額になります。

2. 数か月の治療期間が必要です。

3. ご自身による自宅でのメインテナンスと歯科医師による定期的なメインテナンスが欠かせません。

 

インプラントの寿命、アフターケア

インプラントは歯科医院での定期検診やご自宅でのお手入れをしっかり行い、一生使って頂くことを目標としています
インプラントは、歯科医師による予後の管理が大切です。定期的に行う検査では、歯科医師がインプラントに異常がないか調べます。状況に合わせて歯のクリーニングをしたり、歯みがきのアドバイスも行います。
ご自宅でのメインテナンスとしては、全身の健康管理と歯磨きです。デンタルフロスや歯間ブラシ等も併せて使用します。

インプラントの費用

インプラントは本数、使う材料、行う方法などにより、かかる費用が変わってきます。精密な材料と器械を使い、高度な滅菌・消毒の下で行われますので、その設備と技術のために高額になります。

キース・コーヘン総合歯科医院では経験豊かな歯科医師群がより多くの皆様に健康的で快適な生活を取り戻していただけるよう、最大限、良心的な治療費を設定しております。