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デジタル・スマイル・デザイン(DSD)

キース・コーヘン総合歯科医院(Dentexcel)は、英国でも数少ない​デジタル・スマイル・デザイン(DSD)の認定医院です。

まずはこちらの2枚の写真を、口元に注目してご覧ください。 左側が前歯の治療前、右側が素敵な前歯が入った治療後に撮った写真のように見えます。

実は、これは両方とも治療の前です。左側が治療前のこの女性の実際の写真で、右側が治療後の予想写真になります。デジタル・スマイル・デザイン(DSD)の技術を使い、治療の前に治療後の姿を画像で見ることができます。

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digitalsmiledesign.comより抜粋(以下同様)

デジタル・スマイル・デザイン(DSD)では、患者様の希望、患者様の表情とお口全体の調和とをコンピュータで計算して治療後の姿を完成させます。歯科医師は、デザインに沿って治療を行い、補綴物(インレーやクラウン、ベニヤなど)を作ります。そのため、色や形など、細かい点まで希望通りに完成させることができます。

デザインした通りの歯が入る!治療前に治療後の自分が見られる!

~ デジタル・スマイル・デザイン ~

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新しい歯科治療のあり方「デジタル・スマイル・デザイン」

 

デジタル・スマイル・デザイン(DSD)は、急速に世界中に広まっている新しいデジタルシステムです。カメラやビデオの撮影で集めた、患者様の歯並びと口元のバランス、お顔の表情の資料をコンピュータで分析し、機能的で調和のとれた歯の形や歯並びを計算します。
 
これまでは、歯科治療の最終的な仕上がりのイメージは、歯科医師の頭の中にしかありませんでした。
患者様の思い描く、完成後の歯の形や長さ、並び方は、患者様と歯科医師の言葉によるコミュニケーションに頼られており、それがうまくいかず、歯科医師にとっての理想的な美しさと、患者様本人が思う美しさのギャップが大きいと、治療結果に満足がいかないという事もありました。
デジタル・スマイル・デザインでは、写真やビデオで集めた患者様の歯の形、並び、笑った時のお口元、お顔の表情などの資料をコンピュータで解析し、患者様の希望を反映させ、自然で美しい歯の形、大きさ、色、並びを計算します。そして、治療を始める前に、治療終了時のお口の様子を患者様と歯科医師で一緒に画面や模型を見て確認し、修正をする事もできます。 

デジタル・スマイル・デザインの完成予想画像作成の流れ

①患者様のお顔の写真、歯の写真、表情を撮ったビデオ動画、レントゲン写真などの情報を、ソフトウェアに入れます。

②歯科医師が、現在の歯の詳細をコンピュータに入れていきます。

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③患者様の希望を取り入れながら、歯並びや形、角度や長さなどのバランスを①で集めたデータを元にコンピュータが調整していきます。

④色のバランスを整え、実際に入る歯の映像を、もとの映像にはめ込みます。

⑤完成予想写真が出来上がります。
患者様は、治療に入る前に歯科医師と画像を見て確認をすることができます。そしてこれらデータ、写真をもとに、実際の歯を作っていきます。

デジタル・スマイル・デザインで治療するもの

デジタル・スマイル・デザインは、歯科治療プランを立てるあらゆる場面で使われます。インレーやクラウン、ラミネートベニヤ、ブリッジ、インプラントや歯列矯正などの治療に取り入れられています。

キース・コーヘン総合歯科医院の審美治療 ~今までとこれから~

キース・コーヘン総合歯科医院では、デジタル・スマイル・デザインの導入前から、多くの審美歯科治療を行い、多くの患者様に高い評価をいただいています。
デジタル・スマイル・デザインの導入により、更に高水準の歯科治療を、これからも提供し続けていきます。
次に挙げるのは、今までのキース・コーヘン院長の治療の記録です。歯並びや歯の色、古くなった詰め物や被せものを、クラウンやラミネートベニヤで改善させてきました。

症例1、古くバランスの崩れたクラウンの作り替え。

​上の前歯のクラウンが古く、縁が黒く変色しています。並びも悪く、歯肉のラインが崩れています。治療後は、歯の色、形、位置、歯肉のラインが整えられ、それに伴いスマイル時の唇のラインも整いました。

治療前

治療後

症例2、下の歯並びと噛み合せ、色を改善。

前の一部の歯の部分でしか噛み合っていませんでした。治療後は、全ての歯が一列に並び、全ての上下の歯が噛み合うようになりました。

治療前

治療後

デジタル・スマイル・デザインを使った治療は、世界中で始まっています。そして、これからの歯科治療に欠かせないものとなっていくのではないでしょうか。

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