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エピソード3

私、50+です。

若さ志向の文化では、歳を取ることは憂い以外の何物でもありません。
しかし、ロズのような50代を見れば、年を取ることに恐怖を感じることはなくなるのではないでしょうか。


秘書の上級管理職として働くロズは、現在、もっと条件の良い仕事を探しています。離婚も経験し、新しい自分の容姿を最大限生かしたいと思っています。
「新しい私は、」ロズはこう話します。「私の生活と性格まで変えてくれました。」「しばらくぶりに会う友人は私の何かが変わったと言います。『若くなったね』とか『すごく素敵になった』とか。でも、何が変わったのかわかりません。彼らは首をひねって考えますが、どうしてもそれが何なのか、わからないようなんです。友人達のこのような反応は、私にますます自信を持たせてくれます。」
しかし、このようなエピソードは決して珍しいものではありません。ロズを治療したロンドンのハーレイ・ストリートにある歯科医院、院長のキース・コーヘン医師は、似たようなお話をよく患者たちから聞きます。

 

ロズに施された治療は、下顎に2本のインプラントと上顎の骨を保つために残した歯の根の治療、そして上下の入れ歯でした。それらは、健康的で若々しい笑顔とシャープなフェイスラインを創りだしました。

ロズはこう話します。「どのように見えるかは、どのような服を着るかだけではありません。笑った時に見える歯によっても決まるんです。誰かと話すとき、視線は相手の顔に集中します。目や、そして『歯』にです。私はそれがとても嫌でした。」

治療をする前の経験を、ロズはこう話します。
「私の下顎の歯は本当にひどかったので、いつもそれを隠すように話していました。それは、本当に身の置き所のない気分でした。私は本来社交的な人間ですが、当時はまるで性格が変わってしまっていたのです。」
「合わない入れ歯では噛んだり話したりするのはとても大変でした。人目を気にするようになり、人前で食事を取ることは、特にとてもつらいことでした。噛み切れない食べ物もいくつかありましたので、それらを避けて食事をしなければなりません。噛めない、話せないということは私の生活に暗い影を落とし、自信を失い、仕事の面接に行っても、ただ自分をみじめな老人のように感じるだけでした。」

治療のすばらしい効果は日々感じるところです。今では社交的に戻り、食べたいものは何でも食べられます。大きく口を開けて笑うことだって何のためらいもありません。

ロズは、一昔前では夢物語のような治療のおかげで、未来に大きな希望を持つことができました。現代は人々が長寿になったとはいえ、不健康では楽しくありません。彼女はきっと今回手に入れた健康的な歯のおかげで、80を過ぎても元気でアクティブな人生を送ることでしょう。

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